発達し続ける通信システム
暮らしを支える仕事を体感
「NTT西日本 鹿児島支店」を訪れた子どもたち。まずは、座学で電話・インターネットの仕組みや必要な設備について学びました。所長の後藤さんから「〝ライフライン〟と呼ばれるのは、生活になくてはならないものだから。災害や事故など、緊急事態の対策を考えるのも大切な仕事です」との話を聞き、子どもたちも真剣な表情です。
その後は、通信ケーブルが張り巡らされた地下トンネル「とう道」へ。「道路の下にこんな場所があったなんて!」と興味深々。模擬電柱での電話線や光ファイバーの接続体験では繊細な作業に、夢中で取り組んでいました。「いろんな設備とさまざまな人の力で電話が使えることが分かった」と、暮らしを支える仕事に触れた子どもたちでした。