お菓子作りの大変さと喜び
「働く人の思いを知りました」
「かごしま子ども夢大学」第6講座では、子どもたち40人が7つの班に分かれ、職場体験を行いました。
子どもたちが出掛けたのは、鹿児島市唐湊にある「セイカ食品」の工場。アイスとボンタンアメの工場を見学しました。熱いアメが冷却盤に落ちてくる様子や、製品を手際良く箱詰めする様子など、興味深そうに見つめます。
「一つの物をみんなが同じ気持ちで作るのは、大人になっても難しいこと。食べた人を笑顔にできるようなお菓子を作っていきたい」と話す製菓部の牧迫さんの言葉に、「熱い釜で作業したり大変」「たくさんの人の手でお菓子は作られていることが分かった」と、お菓子に携わる人々の苦労や喜びを知ることができました。