かごしま子ども夢大学

2014体験リポート 第5講座

 〜前半〜

〝働きマン〟にインタビューしよう

「僕の班は誰だろう?」「いろいろ教えてもらえるかな?」7人の〝働きマン〟を前に、最初は緊張ぎみの子どもたち

「僕の班は誰だろう?」「いろいろ教えてもらえるかな?」7人の〝働きマン〟を前に、最初は緊張ぎみの子どもたち

 第5講座では、子ども夢大学の協賛7社から〝働きマン〟たちがやってきました。

 子どもたちは、「大人は何のために働くのか」を探るため、事前にいくつかの質問を用意。その答えを「働きマン新聞」にまとめていきます。

 班ごとに分かれ、自己紹介をした後は「この仕事を選んだ理由は?」「仕事で楽しいことは?」「仕事をする上で大切にしていることは?」など、次々に質問していきます。

 ひと通り質問が終わったら、さっそく新聞づくりの開始です。

「電話ってこうやってつながっているんだよ」と仕組みを教えてもらいました

「電話ってこうやってつながっているんだよ」と仕組みを教えてもらいました

「君はどんな仕事をしたいの?」。ときには、働きマンから質問されることも

「君はどんな仕事をしたいの?」。ときには、働きマンから質問されることも

「何でも分からないことは聞いてね」

「何でも分からないことは聞いてね」

 

 

 

 

 

 

 

 

「この道具はどうやって使う物なの?」と興味津々

「この道具はどうやって使う物なの?」と興味津々

「働きマン新聞」に掲載する写真も自分たちで撮影します

「働きマン新聞」に掲載する写真も自分たちで撮影します

 

 

 

 

 

 

 

 

〜後半〜

〝働きマン〟のことを新聞にまとめよう

班のメンバーで協力して、1枚の新聞を作り上げます

班のメンバーで協力して、1枚の新聞を作り上げます

 後半はいよいよ新聞づくり。インタビューした内容を、記事に書き起こし、台紙に貼っていきます。新聞のタイトルや見出しなど、実際に作ってみると思った以上に時間の掛かる作業。「タイトルは何にしよう?」など、班の仲間と力を合わせて作り上げていきます。

記事作りでは、みんな集中して取り組みます

記事作りでは、みんな集中して取り組みます

 完成した「働きマン新聞」はみんなの前で披露。働きマンたちのユニークな素顔や熱い思いを知り、「働く意味を改めて認識した」「お金以外にも大切にしていることがありました」など、子どもたちの仕事に対する考え方や思いにも変化があったようです。

 

 

 

 

「こんなにかっこよく作ってもらえてうれしい」と働きマンたちも満足げな様子

「こんなにかっこよく作ってもらえてうれしい」と働きマンたちも満足げな様子

子どもたちの質問に、笑顔で丁寧に応えてくれます

子どもたちの質問に、笑顔で丁寧に応えてくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人顔負けの立派な新聞が完成!

 「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」「社会が好きで笑顔がすてきな働きウーマン」「世界一おいしいお菓子を目指す男」「本を愛する薩摩おごじょ」「お客様の喜ぶ顔が大好きな営業本部長」「〝電話がかからない!〟は許さない、暮らしをつなげる通信ヒーロー」「仕事がバリバリできる営業統括部長」など、働きマンたちの特徴を見事に表現した、ユニークなタイトルの新聞が完成しました。

ぼくたち、私たちが作りました!

ぼくたち、私たちが作りました!