自分の未来を探しに行こう
第2講座は、「自分の未来を探しに行こう」。鹿児島市立八幡小学校教諭の兒玉拓世さんが、「自分発見 セルフスピンドル」というプログラムを使って、子どもたちが将来なりたいものを引き出し、選んだ理由、何がしたいかなどを明らかにしました。
「夢への第一歩は興味を持つこと。夢がまだ見つからなくても大丈夫。あちこち寄り道することでいろんな社会を見ることができますよ」と兒玉さん。自身の家族の話や頭の体操ゲームを交えて、子どもたちの関心を誘う話術はさすがです。
第1部
頭の体操ゲームからスタート!
第2部
プログラムを通して自分を知ろう
興味があることを書き選んでいくことで、自分に向いている職業を探りました
講座の最後は
「今日のふりかえり」
子どもたちは講座終了後に「今日のふりかえり」として、一日学んだことを1枚のシートにまとめていきます。講座を通して思ったこと、気付いたことを記入する他、各講座に関する5つの質問に、「よくできた」「できた」等の自己評価を4段階に分けて採点します。振り返りシートは自宅に持ち帰り、家族と講座の内容を共有。保護者からも「子どもの様子が分かるのがうれしい」と好評です。