かごしま子ども夢大学

2015体験リポート 第2講座

自分の未来を探しに行こう

 第2講座は、「自分の未来を探しに行こう」。鹿児島市立八幡小学校教諭の兒玉拓世さんが、「自分発見 セルフスピンドル」というプログラムを使って、子どもたちが将来なりたいものを引き出し、選んだ理由、何がしたいかなどを明らかにしました。

 「夢への第一歩は興味を持つこと。夢がまだ見つからなくても大丈夫。あちこち寄り道することでいろんな社会を見ることができますよ」と兒玉さん。自身の家族の話や頭の体操ゲームを交えて、子どもたちの関心を誘う話術はさすがです。

第1部
頭の体操ゲームからスタート!
【「くっついている? いない?」クイズ 】 手先の動きに気を取られがちですが、実は肘がくっついているか否かを見て判断するクイズ

【「くっついている?
いない?」クイズ 】 手先の動きに気を取られがちですが、実は肘がくっついているか否かを見て判断するクイズ

【「東」の中に隠れている漢字を探そう】 「束」や「木」など、隠れている漢字を多く見つけたチームが勝者になるゲーム

【「東」の中に隠れている漢字を探そう】 「束」や「木」など、隠れている漢字を多く見つけたチームが勝者になるゲーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部
プログラムを通して自分を知ろう

興味があることを書き選んでいくことで、自分に向いている職業を探りました

お仕事マップから自分が興味のある仕事を選んで。 どのタイプに自分の好きなことが集中しているかな?

お仕事マップから自分が興味のある仕事を選んで。
どのタイプに自分の好きなことが集中しているかな?

なりたいものを選ぶのに苦戦している子どもには、直接声掛けをしてサポート

なりたいものを選ぶのに苦戦している子どもには、直接声掛けをしてサポート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講座の最後は
「今日のふりかえり」

002-4 子どもたちは講座終了後に「今日のふりかえり」として、一日学んだことを1枚のシートにまとめていきます。講座を通して思ったこと、気付いたことを記入する他、各講座に関する5つの質問に、「よくできた」「できた」等の自己評価を4段階に分けて採点します。振り返りシートは自宅に持ち帰り、家族と講座の内容を共有。保護者からも「子どもの様子が分かるのがうれしい」と好評です。