学びのサポートを体験！

大学の図書館には本がたくさん

「志學館大学」では、総務課・学務課など、いろいろな部署を巡る大学見学からスタート。そして、お仕事体験の舞台となる地下１階と２階の図書館へ。子どもたちは小学校の図書館と比べ、約14万冊ある蔵書の多さに驚いた様子です。

本の背表紙にあるラベルは、それぞれの本の住所のような存在。多くの本の管理には、整理整頓がとても大切だと教わります。

新書にバーコードを貼る作業や、しおり作りにチャレンジしながら、交代で、本の貸し出しをする〝カウンター業務〟を体験。本のバーコードを読み取ったり、パソコンで作業したり、手順を間違わないよう確認しながら進めます。「笑顔で接してね」と指導も受け、約４時間の体験はあっという間に終了。学びをサポートする図書館のサービスを学んだ１日でした。

図書館にある蔵書は約14万冊。移動式の電動書架にたくさんの本が収納されています

ラベルのナンバーを確認しながら本を探していきます

返却本も分類別に並べて、戻しやすく整頓します

本の決められた位置に丁寧にバーコードを貼ります

お世話になった図書館のスタッフの皆さんと記念撮影。修了証書とお土産ももらい、大満足の様子です