「夜中も働いている人がいる」
〝安全運行〟の裏側を体験
JR九州鹿児島支社を訪れた子どもたち。午前中はまず駅のホームや改札口を巡回しながら、お客様へのあいさつや出発する列車の見送り、乗り場案内の放送などを行いました。
午後からは、「乗務センター」のシミュレーターで列車の運転に挑戦し、「車両センター」では列車の下に潜って点検も体験。普段はなかなか見ることのできない裏側の仕事も体験しました。
一日を終えた子どもたちに、「列車が動いている間は、誰かが働いているんだよ」と、鹿児島中央駅・駅長の中嶋敬介さん。
子どもたちは、「駅長さんや社員の人が、心を一つに働いていてすごい!」「僕たちが寝ている夜中も、たくさんの人が働いているんだね」と〝働きマン〟の仕事への情熱を感じとれたようでした。