働く人の心意気を知り、
〝何のために働くか〟を考えよう
「自分の未来を探しに行こう」をテーマに、7月11日に開講した夢大学。40人の子どもたちは職場体験等にチャレンジしながら、〝おとなは何のために働くの?〟を学んできました。
そして、最終講座には、第2講座の講師、鹿児島市立八幡小学校教諭の兒玉拓世さんが再び登場! 職場体験で感じたことを発表した後、「人が働く一番の理由はお金・お金ではない」の二手に分かれてディベート。「夢の実現にはお金が必要」「お金が全てではない」「必要量あればいい」などたくさんの意見が交わされました。
働く理由は、自由に使えるお金を得るため、人々を笑顔にするため、自身の成長や社会の発展のため、職業を伝承するためなどさまざま。その理由にいずれも優劣はないと知った子どもたち。働く人の心意気を感じ、働くことの尊さを実感する講座となりました。