かごしま子ども夢大学

2015体験リポート 第6講座

働く人の心意気を知り、

〝何のために働くか〟を考えよう

 

「自分の未来を探しに行こう」をテーマに、7月11日に開講した夢大学。40人の子どもたちは職場体験等にチャレンジしながら、〝おとなは何のために働くの?〟を学んできました。

そして、最終講座には、第2講座の講師、鹿児島市立八幡小学校教諭の兒玉拓世さんが再び登場! 職場体験で感じたことを発表した後、「人が働く一番の理由はお金・お金ではない」の二手に分かれてディベート。「夢の実現にはお金が必要」「お金が全てではない」「必要量あればいい」などたくさんの意見が交わされました。

働く理由は、自由に使えるお金を得るため、人々を笑顔にするため、自身の成長や社会の発展のため、職業を伝承するためなどさまざま。その理由にいずれも優劣はないと知った子どもたち。働く人の心意気を感じ、働くことの尊さを実感する講座となりました。

 

各班それぞれが職場体験した先での写真を見ながら、体験を振り返りました

各班それぞれが職場体験した先での写真を見ながら、体験を振り返りました

八幡小教諭の兒玉さん。巧みな話術で子どもたちの心を引きつけます

八幡小教諭の兒玉さん。巧みな話術で子どもたちの心を引きつけます

「人が働く一番の理由はお金か?」二手に分かれてディベートを行いました「夢を実現するためにもお金は必要だと思う」

「人が働く一番の理由はお金か?」二手に分かれてディベートを行いました「夢を実現するためにもお金は必要だと思う」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「50年後の仕事を創造しよう」で長寿に役立つ〝ゾウガメの研究〟の仕事を創造した諸正大晴くん(小6)。兒玉先生の漫画家の妹がイラストに起こしてくれました「高齢化社会から長寿、長生き、ゾウガメと連想しました」

「50年後の仕事を創造しよう」で長寿に役立つ〝ゾウガメの研究〟の仕事を創造した諸正大晴くん(小6)。兒玉先生の漫画家の妹がイラストに起こしてくれました「高齢化社会から長寿、長生き、ゾウガメと連想しました」