大勢の人が行き交う中央駅
「裏側には働きマンがいっぱい」
1日約4万人が利用するJR鹿児島中央駅。博多駅に次いで、九州で2番目に利用客の多い駅です。体験に訪れた子どもたちを、駅長の川畑清志さんは「中央駅では68人が働いています。たくさんの仕事があるので、それぞれの働きマンの仕事ぶりを体験してください」と迎えてくれました。
午前中は在来線のホーム巡回からスタート。観光列車の出発見送り、切符発券、改札口でのお客さまへのあいさつ、乗り場案内のアナウンスなどを体験。さらに、「乗務センター」の運転シミュレーターで、列車の運転にも挑戦しました。
午後は「車両センター」で、懐中電灯を片手に車両の下を点検する、〝安全運行〟の裏側の仕事も知りました。約5時間の体験で、多くの働きマンに接した子どもたち。実り多い1日になりました。