かごしま子ども夢大学

2016体験リポート 第4講座「JR九州 鹿児島支社」

大勢の人が行き交う中央駅

「裏側には働きマンがいっぱい」

 

1日約4万人が利用するJR鹿児島中央駅。博多駅に次いで、九州で2番目に利用客の多い駅です。体験に訪れた子どもたちを、駅長の川畑清志さんは「中央駅では68人が働いています。たくさんの仕事があるので、それぞれの働きマンの仕事ぶりを体験してください」と迎えてくれました。

午前中は在来線のホーム巡回からスタート。観光列車の出発見送り、切符発券、改札口でのお客さまへのあいさつ、乗り場案内のアナウンスなどを体験。さらに、「乗務センター」の運転シミュレーターで、列車の運転にも挑戦しました。

午後は「車両センター」で、懐中電灯を片手に車両の下を点検する、〝安全運行〟の裏側の仕事も知りました。約5時間の体験で、多くの働きマンに接した子どもたち。実り多い1日になりました。

応接室で駅長にあいさつ。「本日はよろしくお願いします」

応接室で駅長にあいさつ。「本日はよろしくお願いします」

乗り場案内の放送にも挑戦!

乗り場案内の放送にも挑戦!

改札口では、自動改札機のしくみを勉強

改札口では、自動改札機のしくみを勉強

 

 

 

 

 

 

 

 

観光列車「指宿のたまて箱」出発のお見送りもしました

観光列車「指宿のたまて箱」出発のお見送りもしました

普段、見る機会のない車両の下の様子に興味津々

普段、見る機会のない車両の下の様子に興味津々

運転シミュレーターで、「鹿児島中央〜鹿児島」間を走ります

運転シミュレーターで、「鹿児島中央〜鹿児島」間を走ります

 

 

 

 

 

 

 

 

車両センターでは、点検中の電車の前で記念撮影。「たくさんの人の力で列車は動いているんだね!」

車両センターでは、点検中の電車の前で記念撮影。「たくさんの人の力で列車は動いているんだね!」