地道な封入作業を通して、
仕事の大変さも面白さも実感
この日子どもたちが職場体験に出掛けたのは、学研教室鹿児島事務局。学研教室の歩みについて説明を受けた後、県内121の教室に送る資料の封入作業に入りました。
一口に封入作業といっても、教室ごとに入れる資料も枚数も異なることから注意が必要です。担当の月野美菜子さんから「確認作業が大切。何度も確かめた上で封筒に入れてね」と指示の声が飛ぶ中、子どもたちは互いに確認し合いながら慎重に作業を進めました。
そして与えられた業務を無事2時間で終了すると、「見るのとやるのは大違い。仕事は大変だと分かった」「スピードが大切だけど、スピードだけじゃなく丁寧さも大切って分かった」と満足げ。充実感たっぷりの表情が印象的でした。