かごしま子ども夢大学

2017体験リポート 第4講座「志學館大学」

どんな仕事もみんなで協力することが大事

大学職員の仕事を体験、仕事も議論もみんなで協力

今回の子どもたちの職場体験先は志學館大学。まず、学内の部署を見学します。総務課や学務課など多くの部署がありますが、共通していえるのが、大学生が学びやすい環境作りにつながる仕事だということです。

その後、講義室清掃や備品確認、出席票準備などの仕事を体験。広い講義室で多くの備品を前に、みんなで手分けしてこなします。

午後は、先生と大学生を交えて、ゼミと事務局の会議を体験。大学生発案の「熊本地震復興支援ボランティア合宿」で、現地の子どもと遊ぶプログラムをみんなで協議。「大勢でできる宝探し」「天気の心配がない室内ゲーム」など、意見が飛び交います。

仕事の分担やアイデアの出し合いなど、目的と協力の大切さを知りました。

 

大学生と議論した「熊本の子どもたちと楽しめる遊びは?」という議題では次々にアイデアが飛び出します

教員免許更新講習の受け付けをみんなで設営。「もっと高い方が見やすいよ」と張り紙の位置も注意します

大学の先生たちが使う出席票の準備作業

大学内の部署をみんなで見学。どんな仕事かを熱心にメモします

たくさんの大学生に混じってカフェテリアで昼食

仕事と休憩のメリハリが大事!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事やゼミを解説してくれた准教授の志賀玲子さん(左後)や、お世話になった職員、大学生と記念撮影。充実した職場体験に子どもたちの笑顔が溢れました