かごしま子ども夢大学

2018体験リポート 第2講座

夢をかなえる はじめの一歩

 

 第2講座では、鹿児島市立八幡小学校教諭の兒玉拓世さんが、「自分発見 セルフスピンドル」というプログラムを使って、子どもたちが将来なりたいものを引き出していきました。

 まずは、好きな教科や自分が所属している委員会活動などをチェック。自分の興味のタイプを探り、あてはまる仕事を見ていきました。

 「世の中にはいろいろな仕事があることを知っておくことは大切なこと。興味は、夢を選び、夢に向かって進むためのエネルギーです。視野を広げ、興味を育てていきましょう」とアドバイス。

 


第1部

頭の体操ゲームからスタート!

 

【「東」の中に隠れている漢字を探そう】「束」や「木」など、隠れている漢字を多く見つけたチームが勝者になるゲーム。柔らかい思考で新たな気付きも

【「大人になったらなりたいもの」でビンゴ】幼稚園・保育園から小学6年生までの1100人に聞いた結果を元に、「学者」や「スポーツ選手」「食べ物屋さん」など、さまざまな職業が飛び出します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第2部

自分発見 セルフスピンドル

 

学校で所属している委員会やクラブ、将来やりたい仕事などを書き出すことで、自分の興味を再認識

本命の夢とは別に、
第2・第3の夢を
〝ベンチ入り〟させておこう!

自分に向いている仕事を探っていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


講座の最後は

「今日のふりかえり」

 

 講座終了後には、「今日のふりかえり」として、子どもたち自身で一日学んだことを1枚のシートにまとめます。講座を通して思ったこと、気付いたことを記入する他、各講座に関する5つの質問に「よくできた」「できた」等の自己評価を4段階に分けて採点。振り返りシートは自宅に持ち帰り、家族とも共有します。「子どもの様子が分かるのがうれしい」と保護者にも好評です。