かごしま子ども夢大学

2019体験リポート 第1講座

開講式・コミュニケーションゲーム

ゲームを通して学んだ、コミュニケーションの大切さ

 6日間のプログラムを通して、〝社会的・職業的に自立する力〟を育成する「かごしま子ども夢大学」。開講式には、30人の子どもたちと保護者、協賛各社の代表などが出席しました。
 児童代表の小学6年・森山幌平くんが「学びたいのは、コミュニケーション能力と考える力です。大人の皆さんと話したり友達と過ごすことで、充実した時間にしたいです」と意気込みを発表しました。
 開講式後の第1講座では、鹿児島大学教職大学院教授の有倉巳幸さんや志學館大学准教授の志賀玲子さんの指導の下、まずは緊張をほぐす「アイスブレイク」タイム。
 緊張していた子どもたちも、ゲームを通して意気投合。次第に会話や笑顔が増えていきます。意見を言うこと、聞くことで、コミュニケーションの大切さを学びました。


STEP1
「アイスブレイク」タイム
初対面の緊張をほぐし、和やかに!

【じゃんけんゲーム】左手で握手をし、右手でじゃんけん。勝った人は相手の手の甲をたたき、負けた人はブロック。互いに向き合うことでコミュニケーションを図ります

【探偵ゲーム】テーマに当てはまる友達を見つけ、サインをもらいます。相手を知ることで、互いの仲が深まります

【バースデーラインを作ろう】無言のまま、アイコンタクトとジェスチャーだけで、誕生日の早い順に並ぶゲーム。伝えることの難しさと大切さを感じました


STEP2
「コミュニケーション」タイム
自分も、相手のことも上手に紹介できるように!

【大人にインタビューゲーム】
班のリーダーにみんなで質問し、内容をまとめて発表。リーダーのいいところを見つけて紹介します