かごしま子ども夢大学

2014体験リポート 第1講座

第1講座「みんなで仲良くレッツ! コミュニケーション」

 

2014-1-c第1講座では「みんなで仲良くレッツ!コミュニケーション」と題し、鹿児島大学の有倉巳幸教授、志學館大学の志賀准教授・石井佳世講師に加え、両大学の学生8人によるワークショップが行われました。

まだまだ緊張気味の子どもたちは、アイスブレイクゲームを通じて、言葉や表情、挨拶などが人とのコミュニケーションをとる大切な手段だということを学びました。大学生を交えて楽しく遊びながら自他理解を学ぶワークショップは、あっという間に緊張の糸をほぐし、子どもたちの笑顔いっぱいのプログラムとなりました。

 

 

2014-1-b

また、プログラム「探偵ゲーム」では、スポーツをがんばっている人、好きな食べ物がある人、大きくなったら何になるか決めている人などを40人の中から探し、他人をさらに理解することを行いました。 さらに、プログラム「Who am I?(わたしはだれ?)」では、自分の特徴を20項目あげるという、難しい課題に挑戦。そこから自分の自己紹介文を作成し、できるだけ多くの大人たちに自己紹介をしなければならず、6人以上の大人に自己紹介する子どももいました。自分の名前はもちろん、生い立ちや好きな食べ物、学校や家庭でがんばっていること、将来の夢などを盛り込んだ大人顔負けの自己紹介が全員できるようになりました。

2014-1-a