かごしま子ども夢大学

2014体験リポート 第2講座

第2講座「夢をかなえる はじめの一歩」

 

第1部「自分発見 セルフスピンドル」
まずは、学生の集中力を高めるために、頭の体操ゲームからスタート

まずは、学生の集中力を高めるために、頭の体操ゲームからスタート

好きなことを10個選んで6つのタイプに振り分け、どのタイプに自分の興味が集中しているかで今まで知らなかった自分を発見

好きなことを10個選んで6つのタイプに振り分け、どのタイプに自分の興味が集中しているかで今まで知らなかった自分を発見

第1部は、鹿児島市立八幡小学校教諭の兒玉拓世さんが、「自分発見 セルフスピンドル」というプログラムを使って、夢大学生たちが将来なりたいものを引き出し、選んだ理由、何がしたいかなどを明らかにしました。

 

まずは「お仕事マップ」からなりたいものを選択。「写真を見て感動したからカメラマン」「尊敬する人がやっているから野球選手」「自分の身近な人がやっているから幼稚園の先生」「もうかりそうだから社長」などと、なりたいものを発表しました。
次のステップで興味のタイプを知る検査を行い、学生は今まで知らなかった自分を発見。夢の選択肢を広げました。

 

 

 

 

「社長になりたい」と夢を発表する学生

「社長になりたい」と夢を発表する学生

なりたいものを選ぶのに苦戦している学生には直接声掛け

なりたいものを選ぶのに苦戦している学生には直接声掛け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2部「夢の達人がやってきた」
〝夢の達人〟外山雄大さんが講話

〝夢の達人〟外山雄大さんが講話

 第2部は「夢の達人がやってきた」と題した講演を聞きました。講師は「薩摩剣士隼人」の原作・総監督を務める外山雄大さん。小さいころから戦隊ヒーローに憧れ、着ぐるみを自作して仲間とヒーローごっこをした話、大人になって日雇いの仕事を選んでツチノコ探しをした話などを披露しました。

 最近では、鹿児島を盛り上げるために、〝ぐりぶー〟と〝さくら〟の結婚式を企画するなど、自分の興味のある着ぐるみの仕事を通して、地域活性化でも活躍。「苦しさを乗り越えるために、〝楽しさ〟を発見できる、夢を持った大人になってほしい」と語り掛けました。