「職場体験で何を感じたの?」
答えていくうちに、働く意味がクリアに!
この夏、さまざまなプログラムを通してキャリア教育を展開してきた「かごしま子ども夢大学」。職場体験を終え、働くことの面白さも大変さも実感した子どもたちは、いよいよ第5講座で「大人はなぜ働くの?」の答えを具体的に考え始めました。
まずは、志學館学園中等部教諭の梶原末廣さんの指導の下、3人のグループに分かれ、2人は質問者、1人は回答者に。回答者は「働く体験を通してびっくりしたことは?」「働く意味って何?」など、矢継ぎ早の質問に答えていくうちに、職場体験で何を強く感じたのかを気付き始めます。
続いて、働く意味を五七五の川柳にしたため、働く上で何が必要か、班ごとにまとめて発表。さまざまな取り組みを通して、職場体験の前後で考え方にどんな変化が生まれたのか、具体的に理解を深めていきました。